外国人の入国審査
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我が国に外国人を受け入れる際に、国際社会における我が国の役割、地理的、歴史的背景などを考慮し、内外社会の現況や動向を十分に見極めたうえでそのルール作りがなされるように関係省庁や関係団体とお協議・意見交換が重ねられています。
- 外国人は旅券(パスポート)と査証(ビザ)をもって日本に来ます。
- 日本の出入国港へ着いた外国人は上陸の申請を行います。この際、免除対象者を除き個人式月情報(指紋及び顔写真)を提供します。
- 入国審査官は、旅券、査証、そして必要な事項の記載された入国記録カード(EDカード)等によってその外国人の上陸を認めてよいかどうかの審査をします。
- 外国人の旅券に上陸許可の認印をします。なお、千歳空港、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、広島空港及び福岡空港においては、上陸許可によって中長期在留者となった方には在留カードを交付します。その他出入国では、在留カードを後日交付する旨を記載します。
- 以上の手続きによって正式に日本への上陸が許可されたことになります。