(経営管理ビザ)経営管理ビザ(旧:投資経営ビザ)ってどんなビザですか?
「経営管理」の在留資格とは?
日本で、貿易その他の事業の経営を行い又は当該事業の管理に従事する活動を行う為の在留資格です。
例 企業の経営者・社長・取締役・支配人・管理者など
外資系企業の経営者や管理者を外国から受け入れるために設けられた在留資格で、外国人や外国の法人が日本に投資している事業の経営管理に参画する為の活動資格です。
※申請人=投資者でなくてもかまいません
例;外国の法人が出資し、その外交法人より経営者が日本へ送られる・・というようなケース
(cf:経営者ではなく、一従業員としてなら企業内転勤ビザとなる)
「旧:投資経営ビザ」との差
旧:投資経営ビザでは、外国人が事業の経営管理に従事する活動であっても、日本人や日本法人だけが投資をしている事業についてはビザを取得できませんでした。
新しい、「経営管理ビザ」では、日本国内企業において事業の経営・管理活動を行う外国人を広く迎え入れることができるよう、現行の「投資・経営」の在留資格の名称を「経営・管理」に改め、これまでの外国資本との結びつきの要件をなくなり、日本人や日本法人だけが投資している事業についてもビザが取得できるようになりました。
これにより、日本国内資本企業の経営・管理を行うことも同在留資格によってできるようになります。